老若男女、宗派も階級も問わず、広く全国から信仰を集めている善光寺。
ご本尊の一光三尊阿弥陀如来は日本最古といわれる仏さまですが、孝徳天皇の昔、勅封されて以来今日までお姿を拝することはできません。このご秘仏のご分身が開帳仏、前立本尊（重文）です。期間中、この仏さまを本堂に移して開帳、一般に拝観礼拝できる荘厳な行事が七年に一度の御開帳です。

ご本尊を祀る瑠璃壇の右脇で開扉された前立本尊の右手の指からは金色の糸が放たれ、本堂正面の大回向柱（えこうばしら）の白い綱と結ばれています。
ですから、柱に触れることは前立本尊に触れることにもなり、み仏との結縁が生まれるのです。

おりしも仏都・長野はいっせいに花開き、春爛漫。やわらかな日差しの中、信州最大の春のご盛儀は全国からの善男善女でにぎわいます。一山をあげてさまざまな儀式が行われ、各種の行事が催されます。

御開帳にあわせて、善光寺参りにお出かけくださってはいかがでしょう。

「善光寺御開帳」期間中、門前会各店から、ご来店のお客様に『門前会プレゼント』を進呈いたします。（進呈方法は各店による）

プレゼント品は「門前会オリジナル特製手拭い」。期間限定の高級手拭いです。ご参拝の折りのご来店をお待ちしております。

長野でしか飲めない地酒、今井酒造店の若緑「長野」。その味は、スッキリとした酔い心地が魅力です（特別本醸造・720ml）。
すき亭の「りんごで育った信州牛」の旨さが生きている牛肉佃煮「しぐれ」。添加物を一切使わず、手造りでじっくり煮込んであります(90g )。
そして、信州木曽檜を使った「ひのき箸」（2膳・武井工芸店）。

3商品をパックした門前会味めぐりは、御開帳期間中の限定販売です。

価格：2,920円
販売：武井工芸店店頭限定

大平庵の「手打ち生そば」は、昔からの独特な手打ちを頑固に守り続け、信州そばの味を堪能させてくれます。（800g入り・約4〜6人前）。
すき亭の「りんごで育った信州牛」の旨さが生きている牛肉佃煮「ごぼう炊き」は、風味豊かに炊きあげてあります(90g )。
秘伝の調合で香りの中にも辛さが引き立つ、八幡屋礒五郎の「善光寺七味唐からし・中辛」（缶入れ・14g ) 。

3商品をパックした門前会味めぐりは、御開帳期間中の限定販売。

価格：6,000円（送料込）。店舗受取の場合は5,250円。
販売：大平庵まで

善光寺御開帳を記念して八幡屋礒五郎では、七味唐からしの「御開帳缶」を限定販売しております。
（販売は、大門町店と通信販売のみ）

七味唐からしの缶に描かれている善光寺本堂の絵柄を年に1度〈絵柄換え〉し、イヤーモデルとして限定販売。2006年から年１種類、イヤーモデル缶を販売して、四年目。本年は御開帳の中日庭儀大法要をデザインした「御開帳缶」を発売中。

価格：14g入り、400円
販売：大門町店と八幡屋礒五郎オンラインショップのみ

明治初年頃まで、「鐘鋳川端のまんじゅう」と呼ばれ、「善光寺七名物」のひとつに数えられていました。（現存する「善光寺七名物」はほかに、七味唐からし・三国一の甘酒・雲切眼薬がございます）。

つるやの「善光寺酒饅頭」は創業以来受け継いできた独特の製法を守り、二百三十余年、変わらない「本物の酒饅頭」を今に伝えています。

善光寺門前に立つ、ほのかな香りは、昔も今も善光寺の参拝客のお楽しみのひとつ。